重要 奉神礼が非公開となりました(4/9追記あり)

東京復活大聖堂教会 信徒各位、

奉神礼の非公開以降、ニコライ堂所属の信徒が首都圏にある他の正教会に参祷している、との不安な声が届いております。各地は、自教会信徒の感染防止対策で手一杯な状況です。

恐れ入りますが、近隣の正教会(例:日本ハリストス正教会「山手」、ロシア正教会駐日ポドヴォリエ「目黒」および「駒込」、ルーマニア正教会日本支部「国立」等)や他教派の教会への参祷はお控えいただきますよう、強くお願い申し上げます。

2020年4月9日(木)

東京復活大聖堂教会

東京復活大聖堂教会 神品・執事・信徒各位、

新型コロナウイルスの感染拡大は収束する状況が見られず、特に東京においては悪化の一途を辿っています。主教会議で再検討の結果以下のような決定がなされました。

  • 公祈祷の参祷再開は、感染者増加の現状を踏まえ未定とする
  • 従って、聖受難週間~4月19日の復活大祭も非公開とする

これに伴う当教会側の取り決めは以下の通りです。

  1. 4月9日(木)の”おみがき”を中止とする
  2. 墓地祈祷は行う予定
  3. 葬儀は基本的に通常の形式で行うが、小規模にすることや会食を控えるなどの協力をお願いする
  4. 大聖堂教会事務所は、平日(火~金曜・9時~16時)のみの業務とする

また、既に小祈祷書をお持ちの方も多いと思いますが、ホームページに家庭で行うことのできる祈祷を掲載しましたので、ご参考にしていただければ幸いです。

信徒の参祷がない復活大祭など誰が想像したでしょうか。こうした決定をお知らせしなければならないことをとても残念に思います。疫病の流行は世界史の中だけの話だと思っていましたが、今や私たちの身近にひたひたと迫っていることを実感します。ほとんど戦時に近い逼迫した状況と言えるのではないでしょうか。

だれが、キリストの愛からわたしたちを引き離すことができましょう。艱難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危険か。剣か。「わたしたちは、あなたのために一日中死にさらされ、屠られる羊のように見られている」と書いてあるとおりです。 しかし、これらすべてのことにおいて、わたしたちは、わたしたちを愛してくださる方によって輝かしい勝利を収めています。 わたしは確信しています。死も、命も、天使も、支配するものも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、 高い所にいるものも、低い所にいるものも、他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。(ロマ8:35~39)

出かけられず家に閉じこもり続けることは相当のストレスになるでしょうが、どうぞお心を安らかに日々の生活をお過ごしになられますよう願います。

皆様のご健康を心よりお祈りし、いずれお目にかかれる日を楽しみにしております。

2020年4月3日(金)

東京復活大聖堂教会 主任司祭

司祭ミハイル対中秀行